yuki_pokemonの日記

〜ポケモンはクソゲーであり神ゲー〜

Under470Cup使用構築

こんにちは、ユウキです。

今回は仲間大会「Under470Cup」の構築紹介となります。

 

☆大会ルール

・合計種族値が470以下のポケモンのみ使用可能(ヨワシは使用不可)

・進化の輝石の所持を禁止

 

☆使用構築

f:id:yuki_pokemon:20201019121649j:image

 

☆コンセプト

・とにかく珠ホルードを通す

 

☆構築経緯

ステルスロックを撒いた後に命の珠ホルードでゴリ押しする展開がシンプルに強いと思い、構築の軸とした。

ステロ撒き要因として、頑丈による行動保証・岩石によるS操作・挑発による起点防止が可能なエアームドを採用。その他にはダイマックスせずとも対面性能・火力のあるチョッキマリルリと眼鏡レアコイルを採用。

また受け崩しや対モロバレルエアームドを見据え、HB瞑想アシパネイティオを入れた。最後の枠はホルードが止められてしまうマリルリ・ヌオーへの誤魔化しとしてモロバレルを投入。

以上上記6体で戦うこととした。

 

 

☆個体紹介

1. ホルード@命の珠

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特性:力持ち 性格:陽気

実数値(努力値):161(4)-108(252)-97-×-97-143(252+)

技構成:地震、飛び跳ねる、炎のパンチ、ギガインパクト

 

構築の主軸であり全試合選出した。基本はムドーの後ろに置くか初手に投げてダイマを切る。

ホルードエアームドで見ている構築がいくつかあったため有利対面では積極的にダイバーンを選択していた。

飛び跳ねるを1度だけ素で打ったが外して負けてしまった。ちゃんと着地点を見て跳んで欲しい。

それ以外は文句なし。

 

 

2. マリルリ@突撃チョッキ

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特性:力持ち 性格:意地っ張り

実数値(努力値):205(236)-112(252+)-101(4)-×-101(4)-72(12)

技構成:アクアブレイク、じゃれつく、馬鹿力、アクアジェット

 

ホルードで荒らした後に出すお掃除役。特にお互いダイマを切り合った後の殴り合いに強い。

チョッキを持たせたが特殊技を受ける機会がほとんどなかった。

 

 

3. ネイティオ@アッキの実

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特性:マジックミラー 性格:図太い

実数値(努力値):171(244)-×-134(252+)-115-90-117(12)

技構成:瞑想、アシストパワー、羽休め、熱風

 

一定数現れるであろうと踏んだ受け構築への回答。

ランクマでいうピクシーのような運用を目指したが実際は積んでる最中に急所で死んだり、瞑想ラッキーにppを枯らされて勝てなかったり、火力がなさすぎてダイマを切っても倒しきれなかったりと、一体誰に勝てるのかよくわからないポケモンであった。

モロバレルバタフリーあたりの牽制役になってくれたと信じたい。

 

 

4. レアコイル@拘り眼鏡

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特性:頑丈 性格:控えめ

実数値(努力値):125-×-115-189(252+)-91(4)-122(252)

技構成:10万ボルト、ラスターカノン、ボルトチェンジ、破壊光線

 

火力と行動保証のある貴重な特殊アタッカーとして活躍してくれた。

破壊光線は対ヌオーやダイアタックでのS操作を意識しての採用。

 

 

5. モロバレル@気合いの襷

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特性:再生力 性格:図太い

実数値(努力値):219(236)-×-132(252+)-105-105(36)-50

技構成:ヘドロ爆弾、ギガドレイン、キノコの胞子、光合成

 

気持ちばかりの行動保証を付与するために気合いの襷を持たせた。クリスモを打つ必要性を感じなかったためヘド爆にした。

特にこのルールでは相手に応じて有利不利がハッキリしているポケモンであったが、出す場面さえ気をつければ間違いなく強いと感じた。

 

 

6. エアームド@フィラの実

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特性:頑丈 性格:陽気

実数値(努力値):171(244)-100-160-×-92(12)-134(252+)

技構成:ブレイブバード、挑発、岩石封じ、ステルスロック

 

基本初手に投げ、岩石ステロの後にホルードに繋ぐ。相手のボルチェンからの先制技で縛られないようにフィラの実を持たせたが、逆にブレバの反動ダメで自主退場できないという場面もあったので持ち物は諸説。

ネイティオさえいなければほぼ100%ステロを撒けるのが偉かった。

 

 

☆選出パターン

f:id:yuki_pokemon:20201019151858j:imagef:id:yuki_pokemon:20201019151855j:image@1

ムドーで起点を作ってホルードダイマ。ラス1は相手のptに通りがいいポケモンを選出。

 

f:id:yuki_pokemon:20201019151855j:image@2

ネイティオ等がいてムドーが起点を作りづらいときの選出。

ホルードで初手ダイマして荒らし、裏の2体で詰める。

 

☆重かったポケモン

・ダイジェット持ちマリルリ

・コオリッポ

エアームド

このあたり

 

☆結果

f:id:yuki_pokemon:20201019152124j:image

61人中1位 14勝3敗

最終レート1642

 

 

☆後語り(長いです)

まずはりんりんちゃんの最後の大会で1位を取れて嬉しく思います。

りんりんちゃんねるはYouTubeから見つけた訳ではありません。2年前USUM環境の頃、手頃にできる仲間大会はないかとPGLをポチポチしてたらたまたま募集をしてたのがゆるりんりんかっぷvol.1でした。当初はエントリー数が多いからという単純な理由で参加しましたが、そこからチャンネルに通うようになりTwitterポケモン垢を開設するきっかけになりました。

今まで1人でポケモンをやってきた自分にとって、TwitterYouTubeで誰かと話しながらするポケモンはとても楽しく新鮮なものでした。ライバルや負けたくない相手もたくさんできました。

このきっかけを作ってくれたりんりんちゃんにはひっそりと感謝しています。

 

最後と言わずまたどこかで大会開いて欲しいですね。その時までにさらに強くなって参加します。

 

 

【剣盾S9】エルフーン入り対面特化スタン【最終114位(2063)】

こんにちは、ユウキと申します。

S9お疲れ様でした。目標とする結果には届きませんでしたが、この環境で戦うことは2度とないと思うので供養の意味も込めて記事を書きます。

拙い文章ですが読んで頂けたら嬉しいです。

 

【使用構築】

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【コンセプト】

対面での勝負に押し勝てる構築を組む。また相手のダイマックスへの切り返し・ストッパーの手段を増やし、一方的な展開をさせないようにする。

 

【構築経緯】

シーズン開始当初は前期と同じ構築

(f:id:yuki_pokemon:20200901190202j:imagef:id:yuki_pokemon:20200901190159j:imagef:id:yuki_pokemon:20200901190156j:imagef:id:yuki_pokemon:20200901190310j:imagef:id:yuki_pokemon:20200901190314j:imagef:id:yuki_pokemon:20200901190316j:image)

を使用していたが襷要員やミミッキュが居なかったため、相手に一度積まれるとそのまま押し負けてしまうことがしばしばあった。

選出率が低かったf:id:yuki_pokemon:20200901190159j:imagef:id:yuki_pokemon:20200901190156j:imageの代わりにアッキのみ持ちのf:id:yuki_pokemon:20200901190737j:imageと今環境の中で襷を持たせる場合最強だと考える水f:id:yuki_pokemon:20200901190900j:imageを採用。

また両刀エースバーンの増加により、f:id:yuki_pokemon:20200901190310j:imageの最大の役割である「エースバーン受け」が困難となったため解雇。代わりの枠として、ここまでで重めのf:id:yuki_pokemon:20200901190900j:imagef:id:yuki_pokemon:20200901191355j:imagef:id:yuki_pokemon:20200901192248j:imagef:id:yuki_pokemon:20200901191637j:imagef:id:yuki_pokemon:20200901191641j:imageその他受け寄りのポケモンをまとめて見れる夢のポケモンを探していた時に辿り着いたのがf:id:yuki_pokemon:20200901191716j:imageだった。

最終日1週間ほど前にptが完成し、

f:id:yuki_pokemon:20200901190202j:imagef:id:yuki_pokemon:20200901190737j:imagef:id:yuki_pokemon:20200901190900j:imagef:id:yuki_pokemon:20200901191716j:imagef:id:yuki_pokemon:20200901190314j:imagef:id:yuki_pokemon:20200901190316j:imageの並びで戦うこととした。

 

 

【個体紹介】

※以下ダイマックス=DMと記載

1. エースバーン@命の珠

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特性:リベロ 性格:陽気

実数値(努力値):155-168(252)-95-×-96(4)-188(252+)

技構成:火炎ボール、飛び跳ねる、跳び膝蹴り、ダストシュート

 

・ダウンロード意識のB<D

 

命中不安技しかないギャンブルポケモン

ダストシュートを採用することでf:id:yuki_pokemon:20200901192727j:imagef:id:yuki_pokemon:20200901192729j:imagef:id:yuki_pokemon:20200901192724j:imageをワンパンできる。またA+1状態であればH振りDMトゲキッスも確定1発のため、相手のキッスによる切り返しを許さないのが偉かった。

外した時には発狂して枕を叩きつけていた。

 

 

2. ミミッキュ@アッキの実

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特性:化けの皮 性格:意地っ張り

実数値(努力値):135(36)-154+(236)-121(164)-×-126(4)-125(68)

技構成:剣の舞、じゃれつく、ドレインパンチ、影打ち

 

相手のDMへの切り返し要員その1。

最低限の耐久を確保しつつ、火力と素早さにも割きたかったためこのような調整となった。じゃれつくの枠はゴーストダイブと選択だと思っているが、相手のノーマルとゴースト相手に交代択を迫られたくなかったためじゃれつくを採用。

ストッパーとして非常に優秀で、特にギャラドス入りに多く選出した。

 

 

3. ウーラオス(連撃)@気合の襷(非キョダイ個体)

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特性:不可視の拳 性格:陽気

実数値(努力値):175-182(252)-120-×-81(4)-163(252+)

技構成:インファイト、水流連打、カウンター、アクアジェット

 

テンプレの型。ミラーや最速ミミッキュを考慮して最速。f:id:yuki_pokemon:20200901194902j:imagef:id:yuki_pokemon:20200901194904j:imageの並びに強い。

カウンターは読まれやすいので時にはインファイトや水流連打を押す勇気が必要。天候ptへの対策と水技上昇を狙い非キョダイ個体で使用したがこのポケモンダイマを切ることはほとんどない。

 

 

4. エルフーン@食べ残し

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特性:悪戯心 性格:臆病

実数値:161(4)-×-129(188)-98(4)-96(4)-165(108+)

技構成:ムーンフォース、宿り木の種、身代わり、コットンガード

 

H:食べ残し最大効率

B:余り

C:端数4振り

D:端数4振り

S:最速ウーラオス抜き抜き

 

相手のDMへの切り返し要員その2。

一度有利対面を作れば宿り木+身代わりでハメられる凶悪な性能を持つ。また先制身代わりで相手のDMターンを確実に枯らせるのも偉い。

一見エースバーンに弱そうに見えるが、命中安定かつ有効技がない場合、相手は5回連続で身代わりに技を当てなければならず、一度でも外せば起点にできる。また命の珠持ちであれば勝手にダメージが蓄積されていく。

相手を選ぶポケモンであるが、一度展開できれば頼もしい存在であった。

 

 

5. ポリゴン2@進化の輝石

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特性:ダウンロード 性格:生意気

実数値(努力値):191(244)-100-112(12)-125-161(252+)-72

技構成:空元気、自己再生、冷凍ビーム、放電

 

前期と全く同じ調整。よりメタが激しくなり選出率は減ってしまったが、ドラパルトへの選出抑止力にはなってくれたと思う。

 

 

6. トゲキッス@ラムの実

f:id:yuki_pokemon:20200901202133g:image

特性:天の恵み 性格:臆病

実数値(努力値):161(4)-×-115-172(252)-135-145(252+)

技構成:マジカルシャインエアスラッシュ、悪巧み、火炎放射

 

前期と同じ調整。バンギ入り受けループにも臆せず選出するためマジカルシャインを採用。

トゲキッスミラーはマジカルフレイムを押されることが多いので悪巧みを押すと決めていた。

 

 

【重かったポケモン・並び】

f:id:yuki_pokemon:20200901204103j:imagef:id:yuki_pokemon:20200901204154j:image

エースバーンはドヒドイデに受けられ、エルフーンハッサムダブルウィングで倒される。

ドヒドイデ対面でキッスを着地させて悪巧みから全抜きを狙うしかない。

 

f:id:yuki_pokemon:20200901204443j:imagef:id:yuki_pokemon:20200901204441j:image

エルフーンナットレイの着地を無限に許すので選出できない。エースバーンを選出したいが、ウオノラゴンと対面した瞬間試合が終わる(泣)

 

 

【結果】

TN:ユウキ 

最終114位 Rate2063

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f:id:yuki_pokemon:20200901212849j:image
f:id:yuki_pokemon:20200901212846j:image

 

TN:シールド

最終3桁 瞬間Rate2041

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【総括】

2100を目指して潜りましたがあと一歩届かなくて悔しいです。来シーズンから環境は全く違うものになるのでまずは強いptを組むことから始めたいです。

【剣盾S8】王道ゴリエスバ【最終159位(2053)】

こんにちは。ユウキと申します。

S8お疲れ様でした。ヨロイ島のポケモンが本格参戦し、新たな環境の幕開けとなったシーズンでした。

目標には届きませんでしたが記録として構築を記事に残そうと思います。

 

☆使用構築

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☆コンセプト

相手のダイマックスをカバ・ポリ2で受け流し、こちらのダイマックスエースを通す。

 

☆構築経緯

前期S7で多く結果を残していたf:id:yuki_pokemon:20200801235315j:imagef:id:yuki_pokemon:20200801235250j:imageの並びを自身も使用したいと感じこの2体を軸にスタート。

不利対面を取ったときの引き先として、物理エースバーンを後出しから受けられるアッキの実持ちカバルドンと、カバルドンで受けるのが困難な特殊方面を受けるためにHDポリゴン2を採用。

アタッカーが物理2体だと物理受けのポケモンに簡単に止められてしまうため、裏のエースとしてトゲキッスを採用。最後の1枠はここまでで重いf:id:yuki_pokemon:20200801184911j:imagef:id:yuki_pokemon:20200801184915j:image系統、f:id:yuki_pokemon:20200801184942j:imagef:id:yuki_pokemon:20200801193715j:image、壁展開等への対処、格闘技の一貫を切る枠として最速眼鏡ドラパルトを入れptを完成させた。

 

☆個別紹介

1. エースバーン@命の珠(キョダイ個体)

f:id:yuki_pokemon:20200801182926g:image

特性:リベロ 性格:陽気

実数値(努力値):155-168(252)-95-76-96(4)-188(252+)

技構成:火炎ボール、飛び跳ねる、跳び膝蹴り、エレキボール

 

・ダウンロード意識のB<D

 

構築のエース。物理技3ウェポンにエレキボールを搭載している。f:id:yuki_pokemon:20200801183430j:imagef:id:yuki_pokemon:20200801183433j:imageに抗えるだけでなく、相手のカウンター透かし、ミリ耐えした相手に対する命中安定技としても重宝した。シーズン終盤は初手でギャラドスと対面したらダイサンダー読みで引いてくる相手が大半であったため、こちらもダイマックスはしないようにしていた。少しでも場持ちをよくするために、両刀でも耐久ではなくCに下降補正をかけている。

このポケモンと対面するとエースバーンを狩るために相手もダイマックスを切ってくるケースが多く(特にf:id:yuki_pokemon:20200801184800j:imagef:id:yuki_pokemon:20200801184802j:image等)、そのタイミングでカバorポリ2に引くことでダイマターンを枯らす動きをよくしていた。

 

 

2. ゴリランダー@拘り鉢巻(キョダイ個体)

f:id:yuki_pokemon:20200801185049g:image

特性:グラスメイカー 性格:意地っ張り

実数値(努力値):193(140)-194(252+)-111(4)-×-91(4)-119(108)

技構成:ウッドハンマー、グラススライダー、馬鹿力、はたき落とす

 

・H:16n+1(グラスフィールド回復効率最大)

・A:特化

・残りはSに

 

f:id:yuki_pokemon:20200801185552j:imagef:id:yuki_pokemon:20200801185554j:imagef:id:yuki_pokemon:20200801185840j:image入りに主に出す駒。ダイマックスされてもこれらのポケモンを一撃で倒せるようウッドハンマーを採用。残りはf:id:yuki_pokemon:20200801190141j:image意識の馬鹿力、裏のポケモンのアシストにもなるはたき落とす。

Sラインをどこまで伸ばすかは諸説であるが準速ラプラス抜きを最低基準とし、ある程度耐久も欲しかったのでこれで満足している。また、一応キョダイ個体にしたが、基本的にこのポケモンダイマックスは切らないので生きた場面は現状ない。

見せ合いにいるだけで相手は草技の一貫を切れる選出を強要されるので、選出誘導の役割も果たしていた。

 

 

3. ドラパルト@拘り眼鏡

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特性:すり抜け 性格:臆病

実数値:163-×-95-152(252)-96(4)-213(252+)

技構成:シャドーボール/10万ボルト/大文字/流星群

 

・ダウンロード意識のB<D

 

S+1f:id:yuki_pokemon:20200801194103j:imagef:id:yuki_pokemon:20200801193715j:imageを抜けるよう最速、有象無象の相手に選出し圧をかけられるようフルアタ眼鏡での採用。ポリゴン2が見えるとなかなか選出しづらいのがネックであった。改善するなら恐らくこの枠。

ドラパルト自体に型が多く、相手へ型の誤認を誘えるのが強かった。

 

 

4. カバルドン@アッキの実

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特性:砂起こし 性格:腕白

実数値(努力値):215(252)-132-187(252+)-×-93(4)-67

技構成:地震、欠伸、ステルスロック、怠ける

 

・A168珠エースバーンのキョダイカキュウをアッキ込みで2耐え

 

本構築物理受け枠。物理f:id:yuki_pokemon:20200801195337j:imageを受けるためにHB特化かつアッキの実持ち。珠パッチラゴン以外のほぼ全ての物理ポケモンに後出しすることが可能。吹き飛ばしを切ったことで起点回避ができなくなったため慎重なプレイングが求められるが、物理受けとしての役割は存分に全うしてくれた。

何度か当たった特殊型・AC両刀型f:id:yuki_pokemon:20200801202204j:imageに焼き払われたときは発狂していた。

 

 

5. ポリゴン2@進化の輝石

f:id:yuki_pokemon:20200801202242g:image

特性:ダウンロード 性格:生意気

実数値(努力値):191(244)-100-112(12)-125-161(252+)-72

技構成:空元気、自己再生、冷凍ビーム、放電

 

特殊方面全般を見るためにHD特化とした。

空元気を採用したのはf:id:yuki_pokemon:20200801203815j:imageや瞑想f:id:yuki_pokemon:20200801203834j:imageに起点にされないようにするため。また終盤増加していた身代わりマジカルフレイムf:id:yuki_pokemon:20200801203918j:imageに身代わりを残させないのも偉かった。

ポリ2ミラーでは冷凍ビームから入り、相手の放電や電磁波で麻痺してから空元気を押していたが、冷凍ビームを連打してくる相手もいるので先に凍らないことを祈っていた。

余談であるが珠リザードンのキョダイゴクエンは2発耐えないので注意。

 

 

6. トゲキッス@ラムの実

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特性:天の恵み 性格:臆病

実数値(努力値):161(4)-×-115-172(252)-135-145(252+)

技構成:マジカルシャインエアスラッシュ、悪巧み、火炎放射

 

普通のCSトゲキッスf:id:yuki_pokemon:20200801204957j:imagef:id:yuki_pokemon:20200801204959j:imageが減った現環境では動きやすいと考え採用。f:id:yuki_pokemon:20200801205052j:imagef:id:yuki_pokemon:20200801205056j:imageを起点にできるようにラムの実を持たせた。

エースバーンの苦手なポケモントゲキッスの起点にできる場合が多々あるので、裏のエースとしても活躍した。悪巧みを詰めれば相手がハピナスであっても、怯み次第で突破できるのは凶悪であった。

 

 

☆選出パターン

f:id:yuki_pokemon:20200801205734j:imageorf:id:yuki_pokemon:20200801203918j:image +f:id:yuki_pokemon:20200801205052j:image+f:id:yuki_pokemon:20200801205946j:image

ダイマエース+物理受け+特殊受けの最も安定する選出。サイクル戦で相手のダイマックスをいなし、こちらのエースを通す。

流行りのエスバキッスカバポリ@2の構築へこの選出をすることが多かった。

 

f:id:yuki_pokemon:20200801205734j:image+f:id:yuki_pokemon:20200801203918j:image+f:id:yuki_pokemon:20200801205052j:imageorf:id:yuki_pokemon:20200801205946j:image

エース2枚+受け1枚選出。相手のptの物理特殊比が偏ってる場合やエース1体では対応できない時にこの選出をした。受けループ等もこの選出をし、エースバーンで雑に削り、隙を見てトゲキッスで悪巧み→全抜きを狙う。

 

f:id:yuki_pokemon:20200801205734j:imagef:id:yuki_pokemon:20200801203918j:imagef:id:yuki_pokemon:20200801210806j:imagef:id:yuki_pokemon:20200801235250j:imageの内3体

引くことを一切しない対面選出。vs対面構築や特定のポケモンの刺さりが特に良いときの選出。

 

 

☆結果

TNシールド

最終159位 Rate2053

f:id:yuki_pokemon:20200801211016p:image
f:id:yuki_pokemon:20200801211020j:image

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TNユウキ

最終4桁 瞬間Rate2012

f:id:yuki_pokemon:20200801212350j:image

 

 

☆総括

新たな環境で戦うのは楽しかったですが、目標としていた30位以内に届かなくて悔しく感じます。

まだまだ煮詰めることができる部分もあると思うのでまた今月も頑張っていきたいです。

 

 

【剣盾S6】カビミミ対面構築Ver.3(2nd season) 【最終30位(2144)】

こんにちは、ユウキと申します。

ランクマッチS6お疲れ様でした。今期はポケモンHOMEでのバトルデータの実装及びレートが可視化されたため、非常にやりがいのあるシーズンだったと思います。

今期は最終30位ということで、自身の最高順位をさらに越えることができたので記録として記事を残します。並びは前シーズンと同じものを使用していたため、内容は重なっている部分も多いですがご容赦ください。

 

【コンセプト】

・とおせんぼう欠伸カビゴンにより強制的な欠伸展開に持ち込み、場をコントロールしながら積みポケモンを通す。

・1体1体を強力なポケモンで固め、1on1の対面を制す。

・一撃技、怯み等の要素を多く採用し、確率による上振れを狙う。

 

【使用構築】

f:id:yuki_pokemon:20200602121632j:image

※S5と中身は同じですが下記を変更しました。

・全ての技のppを最大に

・一部技配置を修正

 

【構築経緯】

今期は環境を変えるほどの新規参入ポケモンはいないと感じたため、自身がS5に使用していた構築を継続して使用することとした。

詳細な経緯等はこちら。

https://yuki-pokemon.hatenablog.com/entry/2020/05/02/185130

 

【構築詳細】

1. ドラパルト@拘り眼鏡

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特性:すり抜け 性格:控えめ

実数値:163-×-95-167(252+)-96(4)-194(252)

技構成:シャドーボール/10万ボルト/大文字/流星群

・H252振りロトムへの流星群:91.7〜108.9%(乱数一発50.0%)

・H252振りアーマーガアへの大文字:96.5〜114.1%(乱数一発75.0%)

 

f:id:yuki_pokemon:20200601154018j:image入りの構築が体感増えたため、前期よりも選出率は上がった。環境に存在するほぼ全てのポケモンに対し、等倍又は不一致抜群以上のダメージを与えられる技構成なのでどんな構築にも積極的に出していけるのが強み。

最速ドラパルトが環境に増え、準速ではミラーで負ける場面がしばしばあったため、本格的に臆病CSへの変更も視野に入れたい。

初手で投げるよりも2枠目3枠目のポケモンとして運用し、一貫した技を打つことで真価を発揮できるポケモンであった。

 

2. ミミッキュ@命の珠

f:id:yuki_pokemon:20200601155039g:image

特性:化けの皮 性格:陽気

実数値:131(4)-142(252)-100-×-125-162(252+)

技構成:じゃれつく/ゴーストダイブ/影うち/剣の舞

 

よほど刺さりの悪いptではない限りはほとんどの試合で選出した。アッキミミッキュが流行っていたが、素早さを削りたくなかったので最速ASで引き続き採用。

いかにこのポケモンを通すかが勝利への鍵。

 

3. カビゴン@食べ残し

f:id:yuki_pokemon:20200601160022g:image

特性:厚い脂肪 性格:腕白

実数値:257(172)-131(4)-128(252+)-×-140(76)-51(4)

技構成:地割れ/とおせんぼう/欠伸/ヒートスタンプ

 

H:食べ残し回復最大効率(16n+1)

B:物理耐久を極力上げるため特化

D:余り

S:無振り (30属)抜き

・HB特化ナットレイへのヒートスタンプ:55.2〜66.2%(食べ残し回復2回込みかつ2発とも最低乱数を引かない限りは落とせる)

 

前期と比べると明らかにメタられていたポケモン。見えない身代わり持ち・ラム持ちに幾度となく返り討ちにされた。

しかし欠伸による流し性能、よほどの攻撃でなければ一撃では落とされない耐久力、地割れによる突破力を評価し今期も採用とした。本構築では他の5体が不利対面を作らされた場合の唯一の引き先であるため、選出すれば格段にプレイングの幅が広がる。

地の耐久力がかなりあるので、適当に地割れを打ってるだけでも強かった。

 

4. ラプラス@弱点保険 ※キョダイ個体

f:id:yuki_pokemon:20200602104932g:image

特性:うるおいボディ 性格:控えめ

実数値:207(12)-×-101(4)-148(236+)-116(4)-112(252)

技構成:うたかたのアリア/フリーズドライ/雷/絶対零度

 

何故か弱点保険をあまり警戒されなくなったポケモン。普通に抜群技を打たれるので、不利対面でダイマックスを切ることで壁下でC+2ラプラスを展開すればかなり試合を有利に運べる。

S無振りf:id:yuki_pokemon:20200602094057j:imagef:id:yuki_pokemon:20200602094054j:imageを抜ける準速であるが、最近のロトムはS実数値が113以上の個体が大半であるため殆どの試合で上から動かれた。

余談ではあるがタイプ相性を知らないので、f:id:yuki_pokemon:20200602094413j:imageと対面したら迷わず零度を押していた。

 

5. ドリュウズ@気合いの襷

f:id:yuki_pokemon:20200602055731g:image

特性:型破り 性格:陽気

実数値:185-187(252)-80-×-86(4)-154(252+)

技構成:地震/アイアンヘッド/岩石封じ/つのドリル

 

真っ当な手段でf:id:yuki_pokemon:20200602060017j:imageを突破できる唯一のポケモン。そのためピクシー入りにはほぼ選出した。スカーフやラムドリュウズが増えたので、襷が残っていればドリュミラーを制しやすくなったのは追い風。

このポケモンを使う上で大切なのは、有利対面でつのドリルを押す勇気。

 

6. トゲキッス@ラムの実

f:id:yuki_pokemon:20200602094846g:image

特性:天の恵み 性格:臆病

実数値:161(4)-×-115-172(252)-135-145(252+)

技構成:マジカルシャイン/エアスラッシュ/悪巧み/火炎放射

 

受け構築、又はf:id:yuki_pokemon:20200602095051j:image入りに多く選出。

欠伸展開と相性が良く、カビゴンとセットで選出することがほとんどであった。思ったよりも怯ませてくれなかったため選出率は最下位。

オッカ持ちf:id:yuki_pokemon:20200602101418j:imageには放射を耐えられてジャイロボールで返り討ちにされるので、先にカビゴンのヒートスタンプでオッカを使わせてから放射を打つようにしていた。

 

【選出】

初手f:id:yuki_pokemon:20200602111408j:imageorf:id:yuki_pokemon:20200602111411j:image +f:id:yuki_pokemon:20200602111406j:image+@1

上記が最も多い選出であったが、相手ptによって柔軟な選出が重要。選出次第でどんな相手にも勝てるしどんな相手にも負ける。

詳細な選出パターンはS5の記事に記載。

 

【よく選出されるポケモンと対処法】

(特に今期多かったポケモンについて言及します)

f:id:yuki_pokemon:20200602112519j:image

体感8割程度はアシレーヌが初手に出てくるのでカビゴンを初手に投げて欠伸展開に持ち込む。カビではアシレには勝てないが、とおせんぼうからの欠伸を仕掛けることで相手のダイフェアリーを誘い、カビゴンが倒れた後にミミッキュ剣舞を積んで切り返しを狙う。

現状個体数は少ないが、身代わり持ち・渦潮滅び型がくるときついのが難点。

 

f:id:yuki_pokemon:20200602114115j:image

ナット入りにはカビゴンかドラパルトを初手に投げたい。通常の欠伸カビゴンはナットに有効打がないケースが大半であるため、欠伸展開に持ち込んだときにナットレイに下げてくることが多い。そのタイミングでヒートスタンプを入れれば、ほぼ2発で落とすことが可能(オッカ持ち以外)。オッカ持ちで宿り木を入れられた場合は即裏のポケモンに引き、極力回復されないよう立ち回る。

 

f:id:yuki_pokemon:20200602115316j:image(身代わりビルドアップ持ち)

カビゴンが起点にされるので注意が必要。

A特化でない限りは+1不意打ちをドラパは耐えるので、

(相)身代わり→(自)ドラパ引き→(相)ビルドアップ→(相)不意打ち→(自)シャドボ

で倒すムーブが多かった。

焦っていきなりドラパに引くと火炎ボールが飛んできたときに不意打ち圏内に入ってしまうので、相手の型を慎重に見極める必要がある。

 

その他にも色々居ますが、長くなるので今回は割愛します。

 

【結果】

TN:ユウキ

最終30位 / レート2144

f:id:yuki_pokemon:20200602120229p:image
f:id:yuki_pokemon:20200602120651j:image

 

【総括】

目標としていた最終30位以内をギリギリではありますが達成できて嬉しいです。

この環境でできるのも次のS7が最後らしいので、また頑張っていきたいと思います。

【剣盾S5】カビミミ対面構築Ver.3 【最終34位(2126)】

こんにちは、ユウキと申します。

ランクマッチS5お疲れ様でした。自身の最終順位を更新できたので記録として記事を残します。

拙い文章ですが、最後まで見て頂けたら嬉しいです。

 

【使用構築】

f:id:yuki_pokemon:20200502183242j:image

 

【構築経緯】

前期まではf:id:yuki_pokemon:20200501115413j:imagef:id:yuki_pokemon:20200501115410j:imagef:id:yuki_pokemon:20200501115416j:imagef:id:yuki_pokemon:20200501115516j:imagef:id:yuki_pokemon:20200501115523j:imagef:id:yuki_pokemon:20200501115520j:imageの並びを使用していたが、電気技を無効にできるポケモンがおらず、ボルトチェンジでサイクルを回されて負けに繋がる試合が多かった。

特性はりきりで無限の負け筋があるf:id:yuki_pokemon:20200501115523j:imageの代わりに、f:id:yuki_pokemon:20200501120103j:imagef:id:yuki_pokemon:20200501120101j:imageにも抜群をとれる地面枠として型破りf:id:yuki_pokemon:20200501120132j:imageを採用。また格闘タイプが余りにも重いので、f:id:yuki_pokemon:20200501115520j:imageの代わりにf:id:yuki_pokemon:20200501120317j:imageを加えた。

今までf:id:yuki_pokemon:20200501115413j:imageは襷物理型で使用していたが、襷はf:id:yuki_pokemon:20200501120132j:imageに使用したいこと、広い技範囲と高いSを生かし瞬間火力が欲しいと感じたため、特殊眼鏡型に変更した。

よくいる並びとなってしまったが、この6体でS5を戦うこととした。

 

【使用個体】

1. ドラパルト@拘り眼鏡

f:id:yuki_pokemon:20200728034532g:image

特性:すり抜け 性格:控えめ

実数値:163-×-95-167(252+)-96(4)-194(252)

技構成:大文字/シャドーボール/10万ボルト/流星群

 

f:id:yuki_pokemon:20200501105025j:imagef:id:yuki_pokemon:20200501105051j:imageへ強く出れるよう特殊型、最も圧をかけられる眼鏡での採用。

元々スカーフで使用していたため控えめCS個体であるが、眼鏡でC補正をかけるメリットがあまりないため、ミラー意識なら最速の方が安定する。

技範囲が豊富なため初手に置いても出し負けしづらく、眼鏡の火力を生かした終盤のフィニッシャーにもなれたため無難に強かった。

勿論ダイマックスしても強い。

 

 

2. ミミッキュ@命の珠

f:id:yuki_pokemon:20200501105402g:image

特性:化けの皮 性格:陽気

実数値:131(4)-142(252)-100-×-125-162(252+)

技構成:剣の舞/じゃれつく/ゴーストダイブ/影うち

 

対面最強ポケモン

後述のカビゴンのとおせんぼう→欠伸→ミミッキュ交代→剣舞の動きがシンプルに強い。

皮を残して剣舞を積めれば2体以上持っていくことも珍しくなかった。

 

 

3. カビゴン@食べ残し

f:id:yuki_pokemon:20200501105855g:image

 

特性:厚い脂肪 性格:腕白

実数値:257(172)-131(4)-128(252+)-×-140(76)-51(4)

技構成:地割れ/とおせんぼう/欠伸/ヒートスタンプ

 

H:食べ残し回復最大効率(16n+1)

B:物理耐久を極力上げるため特化

D:余り

S:無振りf:id:yuki_pokemon:20200501105931j:image (30属)抜き

 

S2より愛用しているカビゴン。原案は(https://pokesol.com/team/party5)。

毒を入れられる試合より、炎・氷技を受ける試合の方が多いと感じ、厚い脂肪に変更した。

とおせんぼう+欠伸の組み合わせは、眠らせた後に地割れを連打したり、こちらのf:id:yuki_pokemon:20200501110635j:imagef:id:yuki_pokemon:20200501110639j:imageの積みの起点にしたりと、状況に応じた柔軟な立ち回りを可能としている。弱点の少なさ、耐久力の高さから出し負けが少ないため、積極的に初手に投げていった。

攻撃技をヒートスタンプにすることで、f:id:yuki_pokemon:20200502170532j:imagef:id:yuki_pokemon:20200502170529j:imagef:id:yuki_pokemon:20200502170526j:imageへの打点を確保している。また、よくいる欠伸カビ(欠伸守るノーマル技鋼技)に対して地割れの試行回数を稼ぐことができ、高確率で処理できたのが強かった。

 

 

4. ラプラス@弱点保険(キョダイ個体)

f:id:yuki_pokemon:20200728034610g:image

特性:うるおいボディ 性格:控えめ

実数値:207(12)-×-101(4)-148(236+)-116(4)-112(252)

技構成:うたかたのアリア/フリーズドライ/雷/絶対零度

 

CSベースの弱点保険ラプラス

準速までSを振ることで、無振りf:id:yuki_pokemon:20200501112220j:imageの上を取ることができる。初手に襷f:id:yuki_pokemon:20200502170922j:imageを呼びやすい構築なので、インファイト読みで初手にキョダイセンリツを打つことで最小限のダメージで弱保を発動させつつ突破し、そのまま押し切る試合も少なくなかった。

雷の枠は氷の礫・身代わりと悩んだが、f:id:yuki_pokemon:20200502171323j:imageミラーや、欠伸展開をダイサンダーで防ぐ役割があることから切れなかった。

ダイマックスせずとも十分強い。

 

 

5. ドリュウズ@気合いの襷

f:id:yuki_pokemon:20200501113618g:image

特性:型破り 性格:陽気

実数値:185-187(252)-80-×-86(4)-154(252+)

技構成:地震/アイアンヘッド/岩石封じ/つのドリル

 

普通の襷ドリュウズロトム系統が重めの構築なので型破りで採用。技構成はタイプ一致技2つとS操作のための岩石、3割で不利対面を覆すつのドリル。

電気の一貫を切る枠としても重宝した。個人の主観にはなるが、このポケモンがいるだけで相手のロトム(特にf:id:yuki_pokemon:20200501113434j:image)の選出が減っていたように感じる。

 

 

6. トゲキッス@ラムの実

f:id:yuki_pokemon:20200501113901g:image

特性:天の恵み 性格:臆病

実数値:161(4)-×-115-172(252)-135-145(252+)

技構成:マジカルシャイン/エアスラッシュ/悪巧み/火炎放射

 

普通のトゲキッス。ダイジェット1回で最速f:id:yuki_pokemon:20200501114310j:imageを抜ける最速での採用。カビゴンのとおせんぼう欠伸と合わせて悪巧みを積むことで全抜きを狙う。また、ラムを持たせることでf:id:yuki_pokemon:20200501115118j:imagef:id:yuki_pokemon:20200501115121j:imageに後投げが可能。

行動が全てのこのゲームに置いて、トゲキッスより遅いポケモンは常に4割でしか動けないため上振れ要素が高い。

 

 

【選出パターン】

vsf:id:yuki_pokemon:20200502174629j:imagef:id:yuki_pokemon:20200502174626j:imagef:id:yuki_pokemon:20200502174632j:imagef:id:yuki_pokemon:20200502174635j:image@2

f:id:yuki_pokemon:20200502174632j:imagef:id:yuki_pokemon:20200502174744j:imagef:id:yuki_pokemon:20200502174626j:image

カビゴンの欠伸展開で裏のポケモンを見つつ、とおせんぼうから欠伸or地割れを仕掛けていく。基本的にはカビゴンにとおせんぼうを仕掛ける。

f:id:yuki_pokemon:20200502174914j:imagef:id:yuki_pokemon:20200502174626j:imageどちらにダイマックスを切るか、相手の選出と展開次第で見極めることが重要。

 

vs対面構築(f:id:yuki_pokemon:20200502174632j:imageなし)

f:id:yuki_pokemon:20200502174914j:imagef:id:yuki_pokemon:20200502175059j:imagef:id:yuki_pokemon:20200502174626j:image

初手にキョダイセンリツを打ち、襷ドリュ+ミミッキュで逃げ切りを狙う。ラプラスの通りがいい構築や、初手に襷ガルドが来ると想定される場合に有効な選出。

 

vs受け(f:id:yuki_pokemon:20200502175519j:imagef:id:yuki_pokemon:20200502175515j:imagef:id:yuki_pokemon:20200502175509j:imagef:id:yuki_pokemon:20200502175513j:imageetc)

f:id:yuki_pokemon:20200502174632j:imagef:id:yuki_pokemon:20200502174635j:image@1

カビゴンのとおせんぼう→欠伸からトゲキッス引き、悪巧みを積んで負荷をかけていく。f:id:yuki_pokemon:20200502174632j:imagef:id:yuki_pokemon:20200502175513j:imageがいる場合、安易にダイマックスは切らない。

 

vsf:id:yuki_pokemon:20200502180440j:imagef:id:yuki_pokemon:20200502180444j:imagef:id:yuki_pokemon:20200502180438j:image等のサイクル展開

f:id:yuki_pokemon:20200502174914j:imageorf:id:yuki_pokemon:20200502181022j:image@2

最も厄介なのがナットレイなので、迅速に処理したい。ラプラス絶対零度に頼る試合もしばしばあるため、有利対面では積極的に打っていきたい。

 

vsf:id:yuki_pokemon:20200502180038j:image入り

f:id:yuki_pokemon:20200502174629j:image@2

ドラパルトを選出しないと宿木+身代わりであっさりハメられるため、確実に出したい。ドラパルトの体力をいかに温存できるかが勝負。

 

 

【結果】

TN:ユウキ

最終34位 / 最高31位(5/1 AM8:06時点)

レート2126

f:id:yuki_pokemon:20200502183448j:image

f:id:yuki_pokemon:20200502183550j:image

 

【総括】

切断バグが横行する過去最悪の環境でしたが、剣盾に入ってからの自己最高順位を更新できて嬉しいです。一方で、バグを使用せずに結果を残している多くのプレイヤーが、正当な評価をされないことはとても悔しく思います。

1日でも早く、切断バグが修正されることを願っています。

 

スペシャルサンクス】

・色ドリュウズ(育成済み)をくれたぺりーちゃん

 

・最終日応援、また結果発表後お祝いコメントをくれたりんりんリスナー・ざさおキャスの皆様

 

ありがとうございました!

【剣盾S4】カビミミ対面構築 Ver.2 【最終日最高38位・最終143位】

こんにちは、ユウキと申します。

ランクマッチS4お疲れ様でした。最終順位は落ちてしまいましたが、最終日に自身の最高順位を更新できたので今回も記事を書こうと思います。

拙い文章ですが見て頂ければ嬉しいです。

 

【使用構築】

f:id:yuki_pokemon:20200401133901j:image

 

【構築経緯】

S2で使用した自身の構築を改良するところからスタート。(https://yuki-pokemon.hatenablog.com/entry/2020/02/01/190547)

上記構築では特に積み技持ちの物理受け(f:id:yuki_pokemon:20200401110457j:imagef:id:yuki_pokemon:20200401110511j:imageバイウールーetc)への突破手段が乏しいためptに合う特殊アタッカーを探していたが、今期からキョダイラプラスが解禁されたため使用することにした。

対面性能の高いミミッキュは確定、f:id:yuki_pokemon:20200402015601j:imageが蔓延していたので、相手のカビに強く出れる欠伸地割れ型のカビゴンを再度採用。

そしてここまでで重めなf:id:yuki_pokemon:20200402171818j:imagef:id:yuki_pokemon:20200402171822j:imageに強く出れるパッチラゴン、広い技範囲と高火力により低速サイクルに負荷をかけられる鉢巻ヒヒダルマを投入。

最後の枠は流行るであろう壁展開に強く、対身代わり持ちに切り返しが効くすり抜けドラパルトを入れptを完成させた。

 

 

【使用個体】

1. ラプラス@弱点保険(キョダイ個体)

f:id:yuki_pokemon:20200401133920j:image

特性:うるおいボディ 性格:控えめ

実数値:207(12)-×-101(4)-148(236+)-116(4)-112(252)

技構成:うたかたのアリア/フリーズドライ/雷/絶対零度

 

今期初解禁ポケモンダイマックス+キョダイセンリツにより実質耐久4倍、高い対面性能を持つ。

f:id:yuki_pokemon:20200401101623j:imagef:id:yuki_pokemon:20200401101642j:imageを呼びやすい構築なので、これらがいる場合は積極的に初手に投げていった。

f:id:yuki_pokemon:20200401101828j:imagef:id:yuki_pokemon:20200401102001j:imagef:id:yuki_pokemon:20200401102005j:imagef:id:yuki_pokemon:20200401102008j:image等の受けポケモンが出てきた際には1回零度を押してから引いていた。当たれば爆アド。

シーズン後半になる程ラプラスに対するメタが薄くなり、選出率が上がっていった。安易に初手ダイマックスを切るのではなく、後述のカビゴンラプラスの弊害となるポケモンを倒してから展開する方が格段に強かった。

選出率3位。

 

 

2. ミミッキュ@命の珠

f:id:yuki_pokemon:20200401103307g:image

特性:化けの皮 性格:陽気

実数値:131(4)-142(252)-100-×-125-162(252+)

技構成:剣の舞/じゃれつく/ゴーストダイブ/影うち

 

シャドークロー→ゴーストダイブに変更。

相手のダイマックスターン枯らし&ダイホロウの火力上昇が魅力。物理f:id:yuki_pokemon:20200401105341j:imageに対して下からゴーストダイブを打てるのも偉い。

対面構築においてミミッキュを外す理由はないと思っている。

選出率1位。

 

 

3. ドラパルト@気合いの襷

f:id:yuki_pokemon:20200728034453g:image

特性:すり抜け 性格:意地っ張り

実数値:163-189(252+)-95-108(-)-96(4)-194(252)

技構成:竜の舞/ドラゴンアロー/大文字/ゴーストダイブ

 

身代わり・壁展開対策にすり抜け、火力を最大限出すためにA特化での採用。襷&ゴーストダイブによりダイマックスターン枯らしにも多く貢献してくれた。

カビゴンの欠伸展開と合い、ダイウォールにもなる竜の舞を採用したが実際に生きる場面は少なく、とんぼ返りや不意打ちにした方がいい気がした。

f:id:yuki_pokemon:20200401110905j:imagef:id:yuki_pokemon:20200401110907j:image入りに積極的に出したいので大文字を採用したところ、刺さる場面が多かった。

選出率5位。

 

 

4. カビゴン@食べ残し

f:id:yuki_pokemon:20200401103743g:image

特性:免疫 性格:腕白

実数値:257(172)-131(4)-128(252+)-×-140(76)-51(4)

技構成:地割れ/とおせんぼう/欠伸/ヒートスタンプ

 

H:食べ残し回復最大効率(16n+1)

B:物理耐久を極力上げるため特化

D:余り

S:無振りf:id:yuki_pokemon:20200401134937j:image(30族)抜き

 

S2より愛用しているカビゴン。詳細は(https://pokesol.com/team/party5)。

免疫なのはf:id:yuki_pokemon:20200401112708j:imagef:id:yuki_pokemon:20200401112705j:imageを確実に突破するため。

とおせんぼうにより強制的に相手ポケモンを眠らせることが可能。眠らせた後は地割れorミミッキュの起点にして切り返しをする。

 

欠伸を絡めることで地割れの試行回数を稼げるのが何より強かった。また、電気技持ちのf:id:yuki_pokemon:20200401112824j:imageが体感減ったので、欠伸を入れやすくなったのは大きい。

攻撃技をヒートスタンプにしたのは、構築上重めなf:id:yuki_pokemon:20200401104531j:imagef:id:yuki_pokemon:20200401104534j:imagef:id:yuki_pokemon:20200401104536j:imageに対して刺すためである。

ダイマックスポケモンに欠伸しか打てないが、それよりもヒートスタンプが必要な場面が多かったのでこれで良かったと思っている。

選出率2位。

 

 

5. パッチラゴン@拘りスカーフ

f:id:yuki_pokemon:20200401111037j:image

特性:はりきり 性格:陽気

実数値:165-152(252)-110-×-91(4)-139(252+)

技構成:炎の牙/電撃くちばし/燕返し/逆鱗

S:なるべく多くの相手の上を取りたいため最速

 

f:id:yuki_pokemon:20200401111342j:image入りや地面のいない構築に出した。

タイプ一致の電撃くちばし、逆鱗は確定。サブウェポンはf:id:yuki_pokemon:20200402125708j:imagef:id:yuki_pokemon:20200402125704j:imageに打つための炎の牙、ダイジェット&確定命中となる燕返しとした。

火力の凄まじさと引き換えに、はりきりという負け筋があるため選出は以前より慎重になった。

ダイマックスせずとも火力が凄まじいこと、スカーフによる終盤の抜き性能の高さは随一だと感じているので最後まで抜かなかった。

選出率4位。

 

6. ヒヒダルマ(ガラル)@拘り鉢巻

f:id:yuki_pokemon:20200401135102g:image

特性:五里霧中 性格:陽気

実数値:181(4)-177(132)-75-×-96(164)-155(204+)

技構成:地震/氷柱落とし/馬鹿力/フレアドライブ

H-D:C177サザンドラの大文字を最高乱数以外(93.8%)耐え

S:最速ドリュウズ抜き

A:余り

 

受け崩しを意識して鉢巻での採用。有利対面を作った時の制圧力も凄いが、このポケモンの一番の魅力は選出誘導力にあると感じている。

相手にヒヒダルマの一貫を作らせない選出を強要できるのが強かった。

選出率6位。

 

 

【基本選出】

f:id:yuki_pokemon:20200401174534j:imagef:id:yuki_pokemon:20200401174529j:imagef:id:yuki_pokemon:20200401174656j:image(初手は相手次第)

カビゴンの欠伸展開で裏のポケモンを見つつ、とおせんぼうから欠伸or地割れを仕掛けていく。ラプラスミミッキュの弊害となるポケモン(f:id:yuki_pokemon:20200401174534j:imagef:id:yuki_pokemon:20200401175042j:imagef:id:yuki_pokemon:20200401175039j:imagef:id:yuki_pokemon:20200401175231j:imageetc)に地割れを決めれば格段に動きやすくなる。

f:id:yuki_pokemon:20200402130500j:imagef:id:yuki_pokemon:20200402130457j:imageどちらにダイマックスを切るか、相手の選出と展開次第で見極めることが重要。

 

【その他選出】

f:id:yuki_pokemon:20200401175838j:image

→vsf:id:yuki_pokemon:20200401175549j:image入りに対して主に選出。

f:id:yuki_pokemon:20200401180023j:imageorf:id:yuki_pokemon:20200401175938j:imageがいた場合はミミッキュと同時選出はしない。

 

f:id:yuki_pokemon:20200401180049j:image

f:id:yuki_pokemon:20200401180104j:imageもしくはf:id:yuki_pokemon:20200401180216j:image入りに多く選出。

竜舞を積んでもf:id:yuki_pokemon:20200401180305j:imageに止められるため、カビ入りに出しづらい。

 

f:id:yuki_pokemon:20200401180401j:image

→低速ポケの多い構築、受け構築に主に選出。

選出画面にいるだけでも選出誘導力が極めて高い。

 

【結果】

TN:ユウキ

最終143位 / 最高38位(4/1 AM2:38時点)

f:id:yuki_pokemon:20200401180724j:image

f:id:yuki_pokemon:20200401180745j:image

 

【総括】

最終日に2桁にのせるのはS2以来2シーズンぶりなのでとても嬉しく思います。また、自身の最高順位を更新できたのも良かったです。

最終日朝8時に57位から挑戦しましたが、最終は溶かすことになってしまったのがとても悔しいです。

レートがない現在では今まで以上に最終結果が重要であると感じているので、最終結果で満足できるよう頑張りたいです。

 

 

【剣盾S2使用構築】カビミミ対面構築 【最高最終48位/2176】

こんにちは、ユウキと申します。

ランクマッチS2お疲れ様でした。自身として初となる最終2桁順位を取ることができたので、記録として記事を残そうと思います。

拙い文章ですが見て頂ければ嬉しいです。

 

【使用構築】

f:id:yuki_pokemon:20200202010237j:image

 

【構築経緯】

S1最終4位のふゆのさんの構築(https://pokesol.com/team/party4)

を見て、弱保ドラパルト+ミミッキュ+襷パルシェンの対面性能の高さに注目してこの3体をベースにスタート。

上記3体だと、高耐久受けポケモン(f:id:yuki_pokemon:20200201192706j:imagef:id:yuki_pokemon:20200201192800j:imagef:id:yuki_pokemon:20200201192853j:imageetc)に対して崩せないケースが多々あるので、ダイマックスせずとも瞬間火力が高く、受け崩しに期待が出来る鉢巻ヒヒダルマとパッチラゴンを投入。

最後は欠伸による対面操作と、とおせんぼう+地割れで相手のサイクルを強制的に破壊できるカビゴンを入れ、構築を完成させた。

 

【個体紹介】

1.ドラパルト@弱点保険

f:id:yuki_pokemon:20200201203250j:image

特性:クリアボディ 性格:意地っ張り

実数値:193(236)-177(164+)-101(44)-108(-)-96(4)-170(60)

技構成:空を飛ぶ/ドラゴンアロー/大文字/ゴーストダイブ

 

上述の通り、前期のふゆのさんの構築を参考にした。

f:id:yuki_pokemon:20200201194133j:imagef:id:yuki_pokemon:20200201194151j:imageと組んでいると弱点保険を警戒されるので、安易に初手に置くことはしなかった。上位に行くほど、ほぼ必ずf:id:yuki_pokemon:20200201192706j:imagef:id:yuki_pokemon:20200201192853j:image等のストッパーが控えているため、最終日はほとんど選出していない。

f:id:yuki_pokemon:20200202142200j:imagef:id:yuki_pokemon:20200202142209j:imagef:id:yuki_pokemon:20200202142213j:imageミラー意識でSを本家より少し伸ばしている。

 

 

2.ミミッキュ@命の珠

f:id:yuki_pokemon:20200201194830g:image

特性:化けの皮 性格:陽気

実数値:131(4)-142(252)-100-×-125-162(252+)

技構成:剣の舞/じゃれつく/シャドークロー/影うち

 

一般的なAS珠ミミッキュ。困った時に選出しても腐ることはほぼない。

ドレインパンチが欲しい場面もあったが、格闘、ドラゴンタイプへの最高打点としてじゃれつくで最後まで通した。

 

 

3.カビゴン@食べ残し

f:id:yuki_pokemon:20200202061827g:image

特性:免疫 性格:腕白

実数値:257(172)-131(4)-128(252+)-×-140(76)-51(4)

技構成:地割れ/とおせんぼう/欠伸/岩石封じ

 

H:食べ残し回復最大効率(16n+1)

B:物理耐久を極力上げるためぶっぱ

D:余り

S:無振りカビゴン(30属)抜き

 

ふゆのさんのガラルビギニング本戦での構築から拝借した型。(https://pokesol.com/team/party5)

基本的に初手に投げる。欠伸を打って裏のポケモンを見つつ、交代で出てくる物理受けポケモンに対し、とおせんぼう→欠伸or地割れで相手のサイクルに負荷をかけていく。

免疫により毒々が効かないので、とおせんぼうが決まればf:id:yuki_pokemon:20200201203724j:imagef:id:yuki_pokemon:20200201203815j:imageにほぼ負けないのもgood。ただしゴーストタイプには効かないので注意。

最終日自覚が神ががっていて、8戦で地割れ4発中4発命中の奇跡を起こした。本構築堂々のMVP。

 

 

4.ヒヒダルマ(ガラル)@拘り鉢巻

f:id:yuki_pokemon:20200201204640g:image

特性:五里霧中 性格:陽気

実数値:181(4)-177(132)-75-×-96(164)-155(204+)

技構成:地震/氷柱落とし/馬鹿力/フレアドライブ

H-D:C177サザンドラの大文字を最高乱数以外(93.8%)耐え

S:最速ドリュウズ抜き

A:余り

 

Dに振ることで対面性能を上げた。

こいつがいると、ヒヒダルマに勝てるor守る等で様子見ができるポケモンが初手に来ることが大半なので、相手の初手を読みやすい。

基本的には初手に置かず、カビゴンの欠伸で対面操作をしてから着地させることを心掛けた。

有利対面を作るだけで相手のポケモンを1体持っていくこともあるので強かった。

 

 

5. パッチラゴン@拘りスカーフ

f:id:yuki_pokemon:20200201210649j:image

特性:はりきり 性格:陽気

実数値:165-152(252)-110-×-91(4)-139(252+)

技構成:炎の牙/電撃くちばし/燕返し/逆鱗

S:なるべく多くの相手の上を取りたいため最速

 

火力と技範囲の広さ・vsf:id:yuki_pokemon:20200203140158j:imageへの安定性を評価して採用。最終日の1週間前に初めて使ったが、抜き性能の高さと火力に度肝を抜かれた。

スカーフにより、f:id:yuki_pokemon:20200201211953j:imagef:id:yuki_pokemon:20200201212002j:imageや最速以外のf:id:yuki_pokemon:20200202142738j:imageに強くなれる。火力は電撃くちばしがHB特化ブラッキーに対し60.8〜71.7%と、安易な受けを許さない。

スカーフであれば、ダイナックルでA↑できるけたぐりを入れても良いかもしれない。

ダイマックスエース・終盤のスカーフでの一掃役どちらも担ってもらったが、電撃くちばしを打つときは常にお祈りしていたため心臓に悪いポケモンである。

火力は、

EF下電撃くちばし(先制)>EF下ダイサンダー≒素電撃くちばし(先制)>素ダイサンダー

であることを念頭においてプレイングをするのが重要。

 

 

6. パルシェン@気合の襷

f:id:yuki_pokemon:20200201213344g:image

特性:スキルリンク 性格:意地っ張り

実数値:125-161(252+)-200-×-66(4)-122(252)

技構成:殻を破る/氷柱針/ロックブラスト/氷の礫

 

テンプレなので特に言うことなし。

スカーフサザンドラが蔓延していたので、からやぶ1回で抜ける陽気の方がいい気がする。

 

 

【選出パターン例】(あくまでも一例です)

vsf:id:yuki_pokemon:20200202062419j:imagef:id:yuki_pokemon:20200202062440j:imagef:id:yuki_pokemon:20200201232107j:imageなどの対面構築

f:id:yuki_pokemon:20200202062419j:imagef:id:yuki_pokemon:20200201232340j:imagef:id:yuki_pokemon:20200201232347j:imageorf:id:yuki_pokemon:20200201232358j:image

ドラパルトでダイマックスして逃げ切りをはかる。相手にf:id:yuki_pokemon:20200201232740j:imageがいたらパルシェンは出さないことが多い。

 

vsf:id:yuki_pokemon:20200201222707j:imagef:id:yuki_pokemon:20200201222805j:image

f:id:yuki_pokemon:20200203184802j:imagef:id:yuki_pokemon:20200203184745j:image@1

ptに居たらほぼ上の2体は出てくるので、カビの欠伸から相手のカバルドン出しにヒヒダルマを合わせてカバを突破する。

 

vsf:id:yuki_pokemon:20200203135727j:image入り

f:id:yuki_pokemon:20200201222823j:image@2

初手はほぼオーロンゲが来るので、カビのとおせんぼうから地割れ連打で突破する(初手挑発をされたら交代も一考)。その後は欠伸ループで壁ターンを枯らしていく。

地割れは5〜6回打てるが当たらなかったらほぼ負ける。確率的にはかなり有利なのでそこは割り切った。

 

vsf:id:yuki_pokemon:20200201223810j:imagef:id:yuki_pokemon:20200201223812j:image

f:id:yuki_pokemon:20200203135926j:imagef:id:yuki_pokemon:20200203135929j:imagef:id:yuki_pokemon:20200203135937j:imageorf:id:yuki_pokemon:20200203135950j:image

カビで欠伸展開に持ち込んで、ヌルが出てくるタイミングで地割れを打ち込む。アイアントがダイサンダーで欠伸展開を防いできた場合は、パッチラゴンがフィールドの恩恵を受けられるのでスカーフ電撃くちばしで反撃する。

勝率はあまり良くないので要検討。

 

vsf:id:yuki_pokemon:20200201231330j:imagef:id:yuki_pokemon:20200201231406j:image

f:id:yuki_pokemon:20200203184802j:imagef:id:yuki_pokemon:20200203184745j:image@1

カビゴンの欠伸から交代で出てきたヌオーをとおせんぼうで閉じ込め、地割れを連打。ヌオー入りにはこれでほぼ勝てる。

 

【結果】

TN:ユウキ

最終48位 / 141勝90敗

レート2176

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f:id:yuki_pokemon:20200202012104j:image

【総括】

S1では最後に溶かしてしまいましたが、今シーズンは目標としていた最終2桁に乗せることができて本当に嬉しいです。最終日は500位スタートでしたが、そこから8連勝で2桁に行けたので運に恵まれていたのが大きかったと思います。

やっぱり上位帯で戦うのは楽しいので、来期以降も結果を残せるように頑張りたいと思います。

最後までお読み頂きありがとうございました。