こんにちは、ユウキです。
今回は仲間大会「Under470Cup」の構築紹介となります。
☆大会ルール
・合計種族値が470以下のポケモンのみ使用可能(ヨワシは使用不可)
・進化の輝石の所持を禁止
☆使用構築
☆コンセプト
・とにかく珠ホルードを通す
☆構築経緯
ステルスロックを撒いた後に命の珠ホルードでゴリ押しする展開がシンプルに強いと思い、構築の軸とした。
ステロ撒き要因として、頑丈による行動保証・岩石によるS操作・挑発による起点防止が可能なエアームドを採用。その他にはダイマックスせずとも対面性能・火力のあるチョッキマリルリと眼鏡レアコイルを採用。
また受け崩しや対モロバレル・エアームドを見据え、HB瞑想アシパネイティオを入れた。最後の枠はホルードが止められてしまうマリルリ・ヌオーへの誤魔化しとしてモロバレルを投入。
以上上記6体で戦うこととした。
☆個体紹介
1. ホルード@命の珠
特性:力持ち 性格:陽気
実数値(努力値):161(4)-108(252)-97-×-97-143(252+)
構築の主軸であり全試合選出した。基本はムドーの後ろに置くか初手に投げてダイマを切る。
ホルードをエアームドで見ている構築がいくつかあったため有利対面では積極的にダイバーンを選択していた。
飛び跳ねるを1度だけ素で打ったが外して負けてしまった。ちゃんと着地点を見て跳んで欲しい。
それ以外は文句なし。
2. マリルリ@突撃チョッキ
特性:力持ち 性格:意地っ張り
実数値(努力値):205(236)-112(252+)-101(4)-×-101(4)-72(12)
ホルードで荒らした後に出すお掃除役。特にお互いダイマを切り合った後の殴り合いに強い。
チョッキを持たせたが特殊技を受ける機会がほとんどなかった。
3. ネイティオ@アッキの実
特性:マジックミラー 性格:図太い
実数値(努力値):171(244)-×-134(252+)-115-90-117(12)
技構成:瞑想、アシストパワー、羽休め、熱風
一定数現れるであろうと踏んだ受け構築への回答。
ランクマでいうピクシーのような運用を目指したが実際は積んでる最中に急所で死んだり、瞑想ラッキーにppを枯らされて勝てなかったり、火力がなさすぎてダイマを切っても倒しきれなかったりと、一体誰に勝てるのかよくわからないポケモンであった。
モロバレルバタフリーあたりの牽制役になってくれたと信じたい。
4. レアコイル@拘り眼鏡
特性:頑丈 性格:控えめ
実数値(努力値):125-×-115-189(252+)-91(4)-122(252)
技構成:10万ボルト、ラスターカノン、ボルトチェンジ、破壊光線
火力と行動保証のある貴重な特殊アタッカーとして活躍してくれた。
破壊光線は対ヌオーやダイアタックでのS操作を意識しての採用。
5. モロバレル@気合いの襷
特性:再生力 性格:図太い
実数値(努力値):219(236)-×-132(252+)-105-105(36)-50
気持ちばかりの行動保証を付与するために気合いの襷を持たせた。クリスモを打つ必要性を感じなかったためヘド爆にした。
特にこのルールでは相手に応じて有利不利がハッキリしているポケモンであったが、出す場面さえ気をつければ間違いなく強いと感じた。
6. エアームド@フィラの実
特性:頑丈 性格:陽気
実数値(努力値):171(244)-100-160-×-92(12)-134(252+)
基本初手に投げ、岩石ステロの後にホルードに繋ぐ。相手のボルチェンからの先制技で縛られないようにフィラの実を持たせたが、逆にブレバの反動ダメで自主退場できないという場面もあったので持ち物は諸説。
ネイティオさえいなければほぼ100%ステロを撒けるのが偉かった。
☆選出パターン
@1
ムドーで起点を作ってホルードでダイマ。ラス1は相手のptに通りがいいポケモンを選出。
@2
ネイティオ等がいてムドーが起点を作りづらいときの選出。
☆重かったポケモン
・ダイジェット持ちマリルリ
・コオリッポ
このあたり
☆結果
61人中1位 14勝3敗
最終レート1642
☆後語り(長いです)
まずはりんりんちゃんの最後の大会で1位を取れて嬉しく思います。
りんりんちゃんねるはYouTubeから見つけた訳ではありません。2年前USUM環境の頃、手頃にできる仲間大会はないかとPGLをポチポチしてたらたまたま募集をしてたのがゆるりんりんかっぷvol.1でした。当初はエントリー数が多いからという単純な理由で参加しましたが、そこからチャンネルに通うようになりTwitterのポケモン垢を開設するきっかけになりました。
今まで1人でポケモンをやってきた自分にとって、TwitterやYouTubeで誰かと話しながらするポケモンはとても楽しく新鮮なものでした。ライバルや負けたくない相手もたくさんできました。
このきっかけを作ってくれたりんりんちゃんにはひっそりと感謝しています。
最後と言わずまたどこかで大会開いて欲しいですね。その時までにさらに強くなって参加します。