こんにちは、ユウキと申します。
ランクマッチS4お疲れ様でした。最終順位は落ちてしまいましたが、最終日に自身の最高順位を更新できたので今回も記事を書こうと思います。
拙い文章ですが見て頂ければ嬉しいです。
【使用構築】
【構築経緯】
S2で使用した自身の構築を改良するところからスタート。(https://yuki-pokemon.hatenablog.com/entry/2020/02/01/190547)
上記構築では特に積み技持ちの物理受け(、、バイウールーetc)への突破手段が乏しいためptに合う特殊アタッカーを探していたが、今期からキョダイラプラスが解禁されたため使用することにした。
対面性能の高いミミッキュは確定、が蔓延していたので、相手のカビに強く出れる欠伸地割れ型のカビゴンを再度採用。
そしてここまでで重めなに強く出れるパッチラゴン、広い技範囲と高火力により低速サイクルに負荷をかけられる鉢巻ヒヒダルマを投入。
最後の枠は流行るであろう壁展開に強く、対身代わり持ちに切り返しが効くすり抜けドラパルトを入れptを完成させた。
【使用個体】
1. ラプラス@弱点保険(キョダイ個体)
特性:うるおいボディ 性格:控えめ
実数値:207(12)-×-101(4)-148(236+)-116(4)-112(252)
今期初解禁ポケモン。ダイマックス+キョダイセンリツにより実質耐久4倍、高い対面性能を持つ。
・を呼びやすい構築なので、これらがいる場合は積極的に初手に投げていった。
等の受けポケモンが出てきた際には1回零度を押してから引いていた。当たれば爆アド。
シーズン後半になる程ラプラスに対するメタが薄くなり、選出率が上がっていった。安易に初手ダイマックスを切るのではなく、後述のカビゴンでラプラスの弊害となるポケモンを倒してから展開する方が格段に強かった。
選出率3位。
2. ミミッキュ@命の珠
特性:化けの皮 性格:陽気
実数値:131(4)-142(252)-100-×-125-162(252+)
技構成:剣の舞/じゃれつく/ゴーストダイブ/影うち
シャドークロー→ゴーストダイブに変更。
相手のダイマックスターン枯らし&ダイホロウの火力上昇が魅力。物理に対して下からゴーストダイブを打てるのも偉い。
対面構築においてミミッキュを外す理由はないと思っている。
選出率1位。
3. ドラパルト@気合いの襷
特性:すり抜け 性格:意地っ張り
実数値:163-189(252+)-95-108(-)-96(4)-194(252)
技構成:竜の舞/ドラゴンアロー/大文字/ゴーストダイブ
身代わり・壁展開対策にすり抜け、火力を最大限出すためにA特化での採用。襷&ゴーストダイブによりダイマックスターン枯らしにも多く貢献してくれた。
カビゴンの欠伸展開と合い、ダイウォールにもなる竜の舞を採用したが実際に生きる場面は少なく、とんぼ返りや不意打ちにした方がいい気がした。
入りに積極的に出したいので大文字を採用したところ、刺さる場面が多かった。
選出率5位。
4. カビゴン@食べ残し
特性:免疫 性格:腕白
実数値:257(172)-131(4)-128(252+)-×-140(76)-51(4)
技構成:地割れ/とおせんぼう/欠伸/ヒートスタンプ
H:食べ残し回復最大効率(16n+1)
B:物理耐久を極力上げるため特化
D:余り
S:無振り(30族)抜き
S2より愛用しているカビゴン。詳細は(https://pokesol.com/team/party5)。
免疫なのはを確実に突破するため。
とおせんぼうにより強制的に相手ポケモンを眠らせることが可能。眠らせた後は地割れorミミッキュの起点にして切り返しをする。
欠伸を絡めることで地割れの試行回数を稼げるのが何より強かった。また、電気技持ちのが体感減ったので、欠伸を入れやすくなったのは大きい。
攻撃技をヒートスタンプにしたのは、構築上重めなに対して刺すためである。
ダイマックスポケモンに欠伸しか打てないが、それよりもヒートスタンプが必要な場面が多かったのでこれで良かったと思っている。
選出率2位。
5. パッチラゴン@拘りスカーフ
特性:はりきり 性格:陽気
実数値:165-152(252)-110-×-91(4)-139(252+)
技構成:炎の牙/電撃くちばし/燕返し/逆鱗
S:なるべく多くの相手の上を取りたいため最速
入りや地面のいない構築に出した。
タイプ一致の電撃くちばし、逆鱗は確定。サブウェポンはに打つための炎の牙、ダイジェット&確定命中となる燕返しとした。
火力の凄まじさと引き換えに、はりきりという負け筋があるため選出は以前より慎重になった。
ダイマックスせずとも火力が凄まじいこと、スカーフによる終盤の抜き性能の高さは随一だと感じているので最後まで抜かなかった。
選出率4位。
6. ヒヒダルマ(ガラル)@拘り鉢巻
特性:五里霧中 性格:陽気
実数値:181(4)-177(132)-75-×-96(164)-155(204+)
H-D:C177サザンドラの大文字を最高乱数以外(93.8%)耐え
S:最速ドリュウズ抜き
A:余り
受け崩しを意識して鉢巻での採用。有利対面を作った時の制圧力も凄いが、このポケモンの一番の魅力は選出誘導力にあると感じている。
相手にヒヒダルマの一貫を作らせない選出を強要できるのが強かった。
選出率6位。
【基本選出】
(初手は相手次第)
カビゴンの欠伸展開で裏のポケモンを見つつ、とおせんぼうから欠伸or地割れを仕掛けていく。ラプラス・ミミッキュの弊害となるポケモン(etc)に地割れを決めれば格段に動きやすくなる。
どちらにダイマックスを切るか、相手の選出と展開次第で見極めることが重要。
【その他選出】
→vs入りに対して主に選出。
orがいた場合はミミッキュと同時選出はしない。
→もしくは入りに多く選出。
竜舞を積んでもに止められるため、カビ入りに出しづらい。
→低速ポケの多い構築、受け構築に主に選出。
選出画面にいるだけでも選出誘導力が極めて高い。
【結果】
TN:ユウキ
最終143位 / 最高38位(4/1 AM2:38時点)
【総括】
最終日に2桁にのせるのはS2以来2シーズンぶりなのでとても嬉しく思います。また、自身の最高順位を更新できたのも良かったです。
最終日朝8時に57位から挑戦しましたが、最終は溶かすことになってしまったのがとても悔しいです。
レートがない現在では今まで以上に最終結果が重要であると感じているので、最終結果で満足できるよう頑張りたいです。