こんにちは、ユウキと申します。
ランクマッチS2お疲れ様でした。自身として初となる最終2桁順位を取ることができたので、記録として記事を残そうと思います。
拙い文章ですが見て頂ければ嬉しいです。
【使用構築】
【構築経緯】
S1最終4位のふゆのさんの構築(https://pokesol.com/team/party4)
を見て、弱保ドラパルト+ミミッキュ+襷パルシェンの対面性能の高さに注目してこの3体をベースにスタート。
上記3体だと、高耐久受けポケモン(etc)に対して崩せないケースが多々あるので、ダイマックスせずとも瞬間火力が高く、受け崩しに期待が出来る鉢巻ヒヒダルマとパッチラゴンを投入。
最後は欠伸による対面操作と、とおせんぼう+地割れで相手のサイクルを強制的に破壊できるカビゴンを入れ、構築を完成させた。
【個体紹介】
1.ドラパルト@弱点保険
特性:クリアボディ 性格:意地っ張り
実数値:193(236)-177(164+)-101(44)-108(-)-96(4)-170(60)
技構成:空を飛ぶ/ドラゴンアロー/大文字/ゴーストダイブ
上述の通り、前期のふゆのさんの構築を参考にした。
と組んでいると弱点保険を警戒されるので、安易に初手に置くことはしなかった。上位に行くほど、ほぼ必ず等のストッパーが控えているため、最終日はほとんど選出していない。
ミラー意識でSを本家より少し伸ばしている。
2.ミミッキュ@命の珠
特性:化けの皮 性格:陽気
実数値:131(4)-142(252)-100-×-125-162(252+)
技構成:剣の舞/じゃれつく/シャドークロー/影うち
一般的なAS珠ミミッキュ。困った時に選出しても腐ることはほぼない。
ドレインパンチが欲しい場面もあったが、格闘、ドラゴンタイプへの最高打点としてじゃれつくで最後まで通した。
3.カビゴン@食べ残し
特性:免疫 性格:腕白
実数値:257(172)-131(4)-128(252+)-×-140(76)-51(4)
技構成:地割れ/とおせんぼう/欠伸/岩石封じ
H:食べ残し回復最大効率(16n+1)
B:物理耐久を極力上げるためぶっぱ
D:余り
S:無振りカビゴン(30属)抜き
ふゆのさんのガラルビギニング本戦での構築から拝借した型。(https://pokesol.com/team/party5)
基本的に初手に投げる。欠伸を打って裏のポケモンを見つつ、交代で出てくる物理受けポケモンに対し、とおせんぼう→欠伸or地割れで相手のサイクルに負荷をかけていく。
免疫により毒々が効かないので、とおせんぼうが決まればにほぼ負けないのもgood。ただしゴーストタイプには効かないので注意。
最終日自覚が神ががっていて、8戦で地割れ4発中4発命中の奇跡を起こした。本構築堂々のMVP。
4.ヒヒダルマ(ガラル)@拘り鉢巻
特性:五里霧中 性格:陽気
実数値:181(4)-177(132)-75-×-96(164)-155(204+)
H-D:C177サザンドラの大文字を最高乱数以外(93.8%)耐え
S:最速ドリュウズ抜き
A:余り
Dに振ることで対面性能を上げた。
こいつがいると、ヒヒダルマに勝てるor守る等で様子見ができるポケモンが初手に来ることが大半なので、相手の初手を読みやすい。
基本的には初手に置かず、カビゴンの欠伸で対面操作をしてから着地させることを心掛けた。
有利対面を作るだけで相手のポケモンを1体持っていくこともあるので強かった。
5. パッチラゴン@拘りスカーフ
特性:はりきり 性格:陽気
実数値:165-152(252)-110-×-91(4)-139(252+)
技構成:炎の牙/電撃くちばし/燕返し/逆鱗
S:なるべく多くの相手の上を取りたいため最速
火力と技範囲の広さ・vsへの安定性を評価して採用。最終日の1週間前に初めて使ったが、抜き性能の高さと火力に度肝を抜かれた。
スカーフにより、や最速以外のに強くなれる。火力は電撃くちばしがHB特化ブラッキーに対し60.8〜71.7%と、安易な受けを許さない。
スカーフであれば、ダイナックルでA↑できるけたぐりを入れても良いかもしれない。
ダイマックスエース・終盤のスカーフでの一掃役どちらも担ってもらったが、電撃くちばしを打つときは常にお祈りしていたため心臓に悪いポケモンである。
火力は、
EF下電撃くちばし(先制)>EF下ダイサンダー≒素電撃くちばし(先制)>素ダイサンダー
であることを念頭においてプレイングをするのが重要。
6. パルシェン@気合の襷
特性:スキルリンク 性格:意地っ張り
実数値:125-161(252+)-200-×-66(4)-122(252)
技構成:殻を破る/氷柱針/ロックブラスト/氷の礫
テンプレなので特に言うことなし。
スカーフサザンドラが蔓延していたので、からやぶ1回で抜ける陽気の方がいい気がする。
【選出パターン例】(あくまでも一例です)
vsなどの対面構築
→or
ドラパルトでダイマックスして逃げ切りをはかる。相手にがいたらパルシェンは出さないことが多い。
vs
→@1
ptに居たらほぼ上の2体は出てくるので、カビの欠伸から相手のカバルドン出しにヒヒダルマを合わせてカバを突破する。
vs入り
→@2
初手はほぼオーロンゲが来るので、カビのとおせんぼうから地割れ連打で突破する(初手挑発をされたら交代も一考)。その後は欠伸ループで壁ターンを枯らしていく。
地割れは5〜6回打てるが当たらなかったらほぼ負ける。確率的にはかなり有利なのでそこは割り切った。
vs
→or
カビで欠伸展開に持ち込んで、ヌルが出てくるタイミングで地割れを打ち込む。アイアントがダイサンダーで欠伸展開を防いできた場合は、パッチラゴンがフィールドの恩恵を受けられるのでスカーフ電撃くちばしで反撃する。
勝率はあまり良くないので要検討。
vs
→@1
カビゴンの欠伸から交代で出てきたヌオーをとおせんぼうで閉じ込め、地割れを連打。ヌオー入りにはこれでほぼ勝てる。
【結果】
TN:ユウキ
最終48位 / 141勝90敗
レート2176
【総括】
S1では最後に溶かしてしまいましたが、今シーズンは目標としていた最終2桁に乗せることができて本当に嬉しいです。最終日は500位スタートでしたが、そこから8連勝で2桁に行けたので運に恵まれていたのが大きかったと思います。
やっぱり上位帯で戦うのは楽しいので、来期以降も結果を残せるように頑張りたいと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。