こんにちは。ユウキと申します。
S8お疲れ様でした。ヨロイ島のポケモンが本格参戦し、新たな環境の幕開けとなったシーズンでした。
目標には届きませんでしたが記録として構築を記事に残そうと思います。
☆使用構築
☆コンセプト
相手のダイマックスをカバ・ポリ2で受け流し、こちらのダイマックスエースを通す。
☆構築経緯
前期S7で多く結果を残していたの並びを自身も使用したいと感じこの2体を軸にスタート。
不利対面を取ったときの引き先として、物理エースバーンを後出しから受けられるアッキの実持ちカバルドンと、カバルドンで受けるのが困難な特殊方面を受けるためにHDポリゴン2を採用。
アタッカーが物理2体だと物理受けのポケモンに簡単に止められてしまうため、裏のエースとしてトゲキッスを採用。最後の1枠はここまでで重い系統、、壁展開等への対処、格闘技の一貫を切る枠として最速眼鏡ドラパルトを入れptを完成させた。
☆個別紹介
1. エースバーン@命の珠(キョダイ個体)
特性:リベロ 性格:陽気
実数値(努力値):155-168(252)-95-76-96(4)-188(252+)
技構成:火炎ボール、飛び跳ねる、跳び膝蹴り、エレキボール
・ダウンロード意識のB<D
構築のエース。物理技3ウェポンにエレキボールを搭載している。に抗えるだけでなく、相手のカウンター透かし、ミリ耐えした相手に対する命中安定技としても重宝した。シーズン終盤は初手でギャラドスと対面したらダイサンダー読みで引いてくる相手が大半であったため、こちらもダイマックスはしないようにしていた。少しでも場持ちをよくするために、両刀でも耐久ではなくCに下降補正をかけている。
このポケモンと対面するとエースバーンを狩るために相手もダイマックスを切ってくるケースが多く(特に等)、そのタイミングでカバorポリ2に引くことでダイマターンを枯らす動きをよくしていた。
2. ゴリランダー@拘り鉢巻(キョダイ個体)
特性:グラスメイカー 性格:意地っ張り
実数値(努力値):193(140)-194(252+)-111(4)-×-91(4)-119(108)
技構成:ウッドハンマー、グラススライダー、馬鹿力、はたき落とす
・H:16n+1(グラスフィールド回復効率最大)
・A:特化
・残りはSに
入りに主に出す駒。ダイマックスされてもこれらのポケモンを一撃で倒せるようウッドハンマーを採用。残りは意識の馬鹿力、裏のポケモンのアシストにもなるはたき落とす。
Sラインをどこまで伸ばすかは諸説であるが準速ラプラス抜きを最低基準とし、ある程度耐久も欲しかったのでこれで満足している。また、一応キョダイ個体にしたが、基本的にこのポケモンにダイマックスは切らないので生きた場面は現状ない。
見せ合いにいるだけで相手は草技の一貫を切れる選出を強要されるので、選出誘導の役割も果たしていた。
3. ドラパルト@拘り眼鏡
特性:すり抜け 性格:臆病
実数値:163-×-95-152(252)-96(4)-213(252+)
技構成:シャドーボール/10万ボルト/大文字/流星群
・ダウンロード意識のB<D
S+1を抜けるよう最速、有象無象の相手に選出し圧をかけられるようフルアタ眼鏡での採用。ポリゴン2が見えるとなかなか選出しづらいのがネックであった。改善するなら恐らくこの枠。
ドラパルト自体に型が多く、相手へ型の誤認を誘えるのが強かった。
4. カバルドン@アッキの実
特性:砂起こし 性格:腕白
実数値(努力値):215(252)-132-187(252+)-×-93(4)-67
・A168珠エースバーンのキョダイカキュウをアッキ込みで2耐え
本構築物理受け枠。物理を受けるためにHB特化かつアッキの実持ち。珠パッチラゴン以外のほぼ全ての物理ポケモンに後出しすることが可能。吹き飛ばしを切ったことで起点回避ができなくなったため慎重なプレイングが求められるが、物理受けとしての役割は存分に全うしてくれた。
何度か当たった特殊型・AC両刀型に焼き払われたときは発狂していた。
5. ポリゴン2@進化の輝石
特性:ダウンロード 性格:生意気
実数値(努力値):191(244)-100-112(12)-125-161(252+)-72
技構成:空元気、自己再生、冷凍ビーム、放電
特殊方面全般を見るためにHD特化とした。
空元気を採用したのはや瞑想に起点にされないようにするため。また終盤増加していた身代わりマジカルフレイムに身代わりを残させないのも偉かった。
ポリ2ミラーでは冷凍ビームから入り、相手の放電や電磁波で麻痺してから空元気を押していたが、冷凍ビームを連打してくる相手もいるので先に凍らないことを祈っていた。
余談であるが珠リザードンのキョダイゴクエンは2発耐えないので注意。
6. トゲキッス@ラムの実
特性:天の恵み 性格:臆病
実数値(努力値):161(4)-×-115-172(252)-135-145(252+)
普通のCSトゲキッス。が減った現環境では動きやすいと考え採用。を起点にできるようにラムの実を持たせた。
エースバーンの苦手なポケモンがトゲキッスの起点にできる場合が多々あるので、裏のエースとしても活躍した。悪巧みを詰めれば相手がハピナスであっても、怯み次第で突破できるのは凶悪であった。
☆選出パターン
・or ++
ダイマエース+物理受け+特殊受けの最も安定する選出。サイクル戦で相手のダイマックスをいなし、こちらのエースを通す。
流行りのエスバキッスカバポリ@2の構築へこの選出をすることが多かった。
・++or
エース2枚+受け1枚選出。相手のptの物理特殊比が偏ってる場合やエース1体では対応できない時にこの選出をした。受けループ等もこの選出をし、エースバーンで雑に削り、隙を見てトゲキッスで悪巧み→全抜きを狙う。
・の内3体
引くことを一切しない対面選出。vs対面構築や特定のポケモンの刺さりが特に良いときの選出。
☆結果
TNシールド
最終159位 Rate2053
TNユウキ
最終4桁 瞬間Rate2012
☆総括
新たな環境で戦うのは楽しかったですが、目標としていた30位以内に届かなくて悔しく感じます。
まだまだ煮詰めることができる部分もあると思うのでまた今月も頑張っていきたいです。