こんにちは、ユウキと申します。
ランクマッチS21お疲れ様でした。
目標としていた最終2桁&R2100には届きませんでしたが備忘録として使用構築を記事に残そうと思います。
【使用構築】
↑一応レンタル出しておきます。
【経緯】
☆構築第1案
・
あらゆる禁伝の中で対応範囲の広さと、有利対面を作った時の火力の押し付けの強さを評価して
を採用。
相手のザシアン受け&サイクルパーツとしてHBゴツメ
を採用。
ザシアン受けに出てくる
等に軒並み有利を取れ、裏に圧力もかけられる鉢巻
を採用。この3体を構築のベースとした。
またこの3体では
に勝てないため、ストッパーとなる襷悪
を採用。
そして
軸に強く、サイクル性能の高いチョッキを採用。
上記5体では
絡みの受けサイクルに勝てないため対策枠としてマジガ&アシストパワー
を採用。
上記6体でレート1950くらいまで潜っていたが課題と気づいた点として、
・軸への勝率の低さ
・受けサイクルへ安定しない(黒霧
や蓄える
にが勝てない)
・の減少
が挙げられた。
☆第2案
・
が減り役割が薄くなったの代わりに、の一貫を切りつつ他のポケモンに対しても幅広く対応できるHBを採用。
良い受け崩し要員が思いつかなかったのでを採用。
最終日はこの6体で戦うこととした。
【個体紹介】
1. ザシアン(剣)@朽ちた剣
特性:不撓の剣 性格:意地っ張り
実数値(努力値):195(220)-242(236+)-136(4)-×-136(4)-174(44)
技構成:巨獣斬、じゃれつく、ワイルドボルト⇆インファイト、電光石火
・HB特化
をA+1巨獣斬+じゃれつくで237/256(92.6%)で処理
・H4振りを巨獣斬+電光石火で209/256(81.64%)で処理
・HB特化をステロ+巨獣斬×2で確定処理(ステロなしの場合34.3%で処理)
・A197
の地震を確定耐え(被ダメ164〜194)
調整に関してSを振り切るメリットとしては、
①
ミラーでの同速対決
②速い
の上を取る
くらいであるが、①に関しては後述の
の削りと電光石火でカバーし、②はそもそも上をとってもワンパンできない・Sに補正をかける必要があるため火力を落とさなければならないため、なるべくゴツメ・静電気に触れない火力重視のHAベースの調整となった。
特に受け出しのゴツメ
に対し、1発麻痺しなければ突破できるのが強い。また石火があると縛り性能が上がる(例を出すと
の石火+
の不意打ちで
や無振り
を落とせる)。
最終日は
意識でインファイトを採用していたが、
対策にもなる炎の牙も一考の余地あり。
特性:威嚇 性格:呑気
実数値(努力値):196(252)-165-156(252+)-125-101(4)-99(−)
・A244
の巨獣斬が乱数2耐え(65.7%)
※S個体値28
入りの相手にはほぼ全試合選出した。
「地震+ゴツメ+電光石火」でH振りザシアンであれば落とせるのでこれを常に念頭において立ち回ることを意識した。
ザシアン対面は、常に居座り読み地震か引き読み蜻蛉返りかの択を迫られるのが難点だが、ザシアンに後投げ出来て対面操作ができるのがこのポケモンしかいないため重宝した。
草結びは
への見えない打点として優秀。
3. ウオノラゴン@拘り鉢巻
特性:頑丈顎 性格:意地っ張り
実数値(努力値):165-156(252+)-120-×-101(4)-127(252)
技構成:エラガミ、逆鱗、サイコファング、ロックブラスト
最強破壊神。基本はランドロスの後攻蜻蛉返りから有利対面を作りつつ着地させる。水無効系統のいないptはこの動きが決まると1体切らざるを得ない状況に持っていけるのがとても強かった。
ロックブラストは
意識。交代読みでしか打たないが決まればeasy winできる(2勝)。
4. ウーラオス(悪)@気合の襷
特性:不可視の拳 性格:意地っ張り
実数値(努力値):175-200(252+)-120-×-81(4)-149(252)
技構成:インファイト、暗黒強打、挑発、不意打ち
HB
への乱数が変わるため意地特化での採用。
また挑発は
の欠伸展開や高耐久回復技持ちに詰まされるのを阻止するのに役立った。
雑に投げても強い。(重要)
5. ゴチルゼル@カゴの実
特性:影踏み 性格:図太い
実数値(努力値):177(252)-×-161(252+)-115-131(4)-85
技構成:アシストパワー、コスモパワー、悪巧み、眠る
受け構築が一定数存在したのと、「勝てる相手」に着地さえ出来れば勝利できる強みを評価して採用。最終日に突発採用だったためボックスにいた個体そのままのHBで運用した。
1度目の20チャレで、コスパ4積みしたのに冷pで氷漬けにされ5ターン溶けずに負けたド戦犯ポケモン。良くも悪くも相手の選出を歪ませる力があるため、使い方は難しいと感じた。
6. ポリゴン2@進化の輝石
特性:アナライズ 性格:呑気
実数値(努力値):191(244)-×-156(252+)-125-117(12)-72(-)
技構成:トライアタック、自己再生、冷凍ビーム、イカサマ
の一貫を切る枠。硬いし最低限の火力と技範囲があるため割とどんな構築にも投げられるのが偉すぎた。
肝心の黒バドはサイコショック持ちとキネシス持ちが両方いたため、BとDに努力値をどう振り分ければ良いのかわからないままシーズンが終わってしまった。
【選出パターン】
・vs
→
@1
がいる場合→
水無効系がいる場合→
両方いる場合はきつい
・vs
→
@1(大体)
・vs
→@2
取り巻きによって柔軟に対応。
受け構築なら
は選出。ダイナの型を読み違うと割と負けに直結する。
・vs
→
大体これ。
他は数が少ないので割愛。
【重いポケモン】
・
+水無効系
・氷の牙
・パワフルハーブ
・鉄壁
等
【結果】
TN:シールド
最終161位 Rate2045
【総括】
最後まで構築が纏まらず、有耶無耶のまま潜ってしまったシーズンでした。
最終日夜にメインromを5000位まで溶かしてしまったため一旦寝て休息し、レート1950で保存していたサブromを動かし何とか2000に乗せることができました。
最近のシーズンだと200位〜最終2桁に壁があるように感じるので構築力とプレイングを磨きたいです。
【スペシャルサンクス】
いつも遊んでくれるdiscordグルの人達
